「このスライドの左上のグラフをご覧ください」と言いたいのに、英語でどう言えばいいんだっけ…?プレゼンの最中にそんなことを考えてしまうと、焦りますよね。私もめちゃくちゃ焦って、rightとleftの判断がつかなくなったりした経験があります。
今日は、パワーポイントの資料を説明するときに、使える英語表現をいくつか紹介します。スライドの位置や強調したい部分をスムーズに伝えるための言葉を覚えておくと、次回のプレゼンでの安心感がぐっと増します。
1. 左上: Upper Left
スライドの左上に何かを指し示したいとき、「左上」を英語でどう言うか迷ったことはありませんか?こういうときに使える表現です。
- “Please take a look at the chart in the upper left corner.”
(左上のグラフをご覧ください。)
2. 右上: Upper Right
右上を指すとき、「右上って英語でなんだっけ?」と一瞬迷うことがあるかもしれませんが、そんな時に役立つ言葉です。
- “The key points are listed in the upper right corner.”
(右上に主要なポイントがリストアップされています。)
3. 左下: Lower Left
左下にある内容を強調する場合、「左下」を英語で表現するにはどう言うのでしょうか?これも頻繁に使える表現です。
- “Notice the details mentioned in the lower left section.”
(左下のセクションに記載されている詳細に注目してください。)
4. 右下: Lower Right
右下を指すときの表現も覚えておくと便利です。
- “The conclusions are summarized in the lower right corner.”
(結論は右下にまとめられています。
5. 真ん中: Center
スライドの中央にある要素を指すとき、「真ん中」を英語でどう表現すればよいでしょうか?
- “The main message is displayed in the center of the slide.”
(スライドの中央に主なメッセージが表示されています。)
6. 上の真ん中: Top Center
スライドの上部中央を指す表現です。これも頻繁に使う場所かもしれません。
- “Please focus on the headline in the top center.“
(上部中央にある見出しに注目してください。)
7. 下の真ん中: Bottom Center
スライドの下部中央を説明したいとき、「下の真ん中」という表現を英語でどう言えばよいか考えるときに便利な言葉です。
- “The footer contains the source information in the bottom center.“
下部中央にソース情報が記載されています。
8. 下線: Underline
スライド上のテキストに下線が引かれている場合、どのように説明するのがよいでしょうか?
- “The key terms are highlighted with a underline.”
(重要な用語にはアンダーラインが引かれています。)
9. 赤枠: Red Border
赤い枠で囲まれた部分を示すときに使える表現です。
- “This section is emphasized with a red border.“
(このセクションは赤い枠で強調されています。)
10. 太字: Bold Text
「太字で書いているのは〜」と説明する場合の表現も知っておくと役立ちます。
- “The main points are written in bold text.“
(主要なポイントは太字で書かれています。)
まとめ
プレゼンテーション中に「この部分を見てほしい!」と強調したいとき、これらの表現を覚えておけば、スムーズに進行できるでしょう。左上、右上、真ん中など、スライドのどの部分を指すのかを適切に伝えられると、聴衆にとっても分かりやすく、プレゼン自体の説得力もアップしますよね。
次回のプレゼンで、これらのフレーズを使ってみてください。きっと、「お、この部分ね」と相手に伝わりやすくなるはずです。プレゼンの成功は、細部に宿るのですから。
それではまた!
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